【紹介】ゼミナールに潜入しました!!その➀【パルペーションゼミ】
2018.08.30
本校では年間を通してゼミナールを開講しています。
前期:5月~8月 全8回
後期:10月~12月 全8回
今後いくつかのゼミナールを講義風景を踏まえて、紹介していきます(^^)
第一回目は【パルペーションゼミナール】です。
講師はこの方、あゆみ鍼灸整骨院の院長をされている”冨塚善紀”先生です♪
そもそもパルペーションとは・・・?
『小さな力を使って関節の状態異常を探し出す、触診技術のことです。
部位の触り方ひとつで患者様の快・不快が変わってきてしまう為
正しいパルペーション知識、技術を知っておくことは治療現場で大変有利になります。』
それでは実際にパルペーションゼミに潜入してきましたので報告します!
まず初めに先生が上腕筋付近の4つの筋について説明をし、実際に場所をアシスタントの方の
肩に、骨と筋肉を描いていきます。
描くことで、骨との間にどのような筋肉が存在しているのかが一目でわかります。
これも全ての部位を把握している先生ならでは!
一通り説明が終わると次は学生同士で実際に描き合います。
説明を聞くだけではなく、自身で描くことが
理解度を高めるために大切なことです。
分からないことがあればすぐに先生に聞ける。
納得いくまでその場で先生に聞くことができ
存分に学ぶことができるのも”パルペーションゼミナール”の特徴です♪
学生同士がお互いに高め合っている印象でした。
最後に先生からお話を伺い、
「このゼミナールは医療現場と座学をつなぐ位置づけとして教えています。
学生が現場に出たときに困らないように
今から”白衣の重み”を感じてもらいたいです」
という言葉をいただきました。
パルペーションは柔道整復師・鍼灸師ともに必要となってくる
技術や知識が満載なゼミナールです!
冨塚先生、学生の皆さんご協力ありがとうございました\(^o^)/