【ゼミ紹介】ゼミナール潜入レポート➁ ~手技療法ゼミ~
2018.12.21
後期ゼミナール潜入レポート➁は
“手技療法ゼミナール“です♪
講師の先生は前期でもお世話になった
吉田先生です。よろしくお願いします\(^o^)/
吉田先生は柔道整復師・はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師の資格をお持ちで、
現在はクリニックで、リハビリテーション科/ 鍼灸外来に勤務。
2015年から本校非常勤講師としてご指導いただいています。
まずは前期のおさらいで
トリガーポイントとは?
→骨格筋あるいは筋膜内の索状硬結内に出現する過敏性の発痛点(関連痛を引き起こす過敏点)
→痛んでいる場所と治療をする場所が違う場合がある
トリガーポイントを不活性化させるための「虚血圧迫」について解説いただいた後に、
本日のテーマ「慢性化した腰痛の原因筋の見つけ方」を実技も交えて教えていただきました!
対話をベースとしたアプローチを心がけ、問診、姿勢と動きによる痛みの変化の確認、触診などを丁寧に行い、 トラブルを起こしている可能性のある部位を探ります。
腰痛の原因筋を見つけるために、立位(立った状態)と座位(座った状態)で痛む動きを体験してみます。
立位で前屈・後屈をする
座位で前屈・後屈をする
痛んでいる場所には原因がないことがある。
この事をしっかりと理解していると、痛みに対して効果的な治療ができるそうです!
痛みの原因が
腹部にある場合
そけい部にある場合
それぞれの原因筋を触知し、虚血圧迫による施術を行ってみます。
今回は、対話型治療の大切さと、慢性化した痛みやこりなどの症状に対する治療方法を教えていただきました!
吉田先生、学生の皆さんご協力ありがとうございました\(^o^)/